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秋も深まる10月16日にタピルージュにて｢ドメーヌ･ド・ラ・バルタサッドと楽しむ秋の食材｣と題しましてワイン会を行いました。

今回のテーマはやはり食材の多い秋ですので秋の食材をメインにして、赤ワインは今最もラングドックで注目されている新興ワイナリー、ドメーヌ･ド・ラ・バルタサッドを。白ワインは世界初海中発酵させる、世にも珍しい白ワイン、エギアテギアをご紹介させていただきました。海底で発酵を行う利点はいくつかありますが、なんといっても地上に比べ温度変化が少なく、一定の温度が維持される事が大きく、定温に加え無酸素という2つの要素によって、地上とは違うアロマと風味が保持されるところが魅力のワインです。
ドメーヌ･ド・ラ・バルタサッドは新しいワイナリーですが、オーナー生産者のギョームは、ロマネコンティ、プスドール、ドミニックローラン、トレヴァロンという著名な生産者の下で鍛錬を積み

トップドメーヌの英知を集結させたワインつくりを行っている生産者です。とくにフルボディの赤ワインの評価は高く、今回のワイン会でも赤ワインは大人気でした。
料理は秋の食材、秋茸や脂ののっている秋刀魚などを使用しつつメインディシュにはフランス産の仔牛ロースをご用意させていただきました。デザートには洋梨のシャーベットをブリュレとともに召し上がっていただきました。 初めてご来店されたお客様にもご満足いただけたようでよかったです。ありがとうございました。