タピルージュ ワインクラブ"20"
2008年9月28日
ブルゴーニュワインの夕べ

ブルゴーニュワインの魅力をお伝えするため、主に格付けや土壌のお話しを中心に、モノポールのワイン畑の相続の逸話や、ネゴシアンの作るワインについてもご説明させていただきました。わかりづらい格付けについても、日本のお米に例えてお話しすると、お客様のご理解も深まったようでした。
ワインのセレクトはネゴシアンのものとドメーヌのものと、さらに地方、地区、村名、畑名と4種類に分類できるようにそろえました。 赤ワインは3種類とも、同じドメーヌのものを選び、その僅かな場所の違いでも生まれる 味の違いというものを体験いただきたいと思いました。
畑、テロワールの違いが強くあらわれるというのが、ブルゴーニュの魅力の1つだと思います。 皆様、グラスを傾け、色調を見比べたり、目を閉じ香りの違いを確かめたり、お好みの順に並べ替えたりと思い思いに楽しんでいらっしゃいました。
最後にご用意したワインは高価なワインという事もあり、テイスティング用のごく少量でのご提供となりましたが、その分飲み比べるワインの種類も増え、様々な味の違いをお試しいただきました。
今回ご用意したお料理の中でも、ホオズキを使ったアミューズには、驚かれる方も多かったようです。鑑賞用のホオズキとは品種が異なるのですが、意外にもヨーロッパではよく食べられる食材です。オードブルはブルゴーニュ産のエスカルゴ!!(ぶどうの葉を食べて育ったエスカルゴです。)メインの和牛の赤ワイン煮込みには、ブルゴーニュワインを使いました。 お客様からも、今回のメニューとワインのマリアージュにたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
ソムリエ 猪股
