タピルージュ ワインクラブ”20”
マリアージュの魅力
2010年 6月27日・7月1日







6/27(日)、7/1(木)と2回にわたり「ワインと料理がより添うマリアージュの魅力」と題しまして、特別コースとそれに合うワインをセレクトし、互いの相乗性についてお話をさせていただきました。
私にとって初のワイン会ということもあり気合が入ると共に、資料作りの大変さや自身の考えを言葉で伝える事の難しさを体験する事になりました。
不安と緊張の入り交じる中で当日を迎えましたが、終わってみれば皆様からご好評いただきそんな苦労も吹き飛びました。お忙しい中ご来店頂いた皆様には大変感謝しております。
まずは17~18世紀頃のルイ王朝全盛のもっともフランス宮廷文化が栄えた時代を中心に食文化発展のお話をさせていただきました。
そして食文化の中で生まれた王道のマリアージュ「生ガキとシャブリ」、「フォアグラテリーヌとソーテルヌ」、「オマール海老のアメリケーヌソースとコルトンシャルルマーニュ」、「和牛ロース肉のグリルと上級ボルドー又はブルゴーニュ」の相性について紹介と解説をしました。実際にその料理とワインをお出しした訳ではありませんが、イメージしやすい代表的なものばかりでしたので比較的分かりやすかったのではないかと思います。
今回はマリアージュがテーマのため料理の温度とワインの質をふまえ、特にワインの提供温度にも気を配りシャンパーニュは4℃、白ワインは8℃、そして赤ワインは18℃で出したかったのですが思いのほか温度が上がらず急遽デキャンタージュをして温度を調節してから提供しました。
最後のヴィンテージポートは事前にオリを取り除くためデキャンタに移しておき10℃でお出ししました。
今回のワイン会は2回開催したのですが、6/27の会ではデザートとヴィンテージポートの組み合わせが好評で、7/1の会ではシャンパーニュとアミューズの組み合わせが反応が良かったように感じました。
そしてどちらの会でも全体を通してマリアージュを楽しんでいただけたようです。お一人でご参加頂いた方も次第に硬さがとれ最後は皆様と笑顔でお話をされていたのが印象的でした。
今回のワイン会を通じてご参加頂いた皆様とお話をする中、色々とご意見やご感想をいただき、今後のワイン会だけでなく私自身のワインサーヴィスについても大変参考になりました。ありがとうございました。
次回ワイン会は10月頃に秋の味覚ジビエにワインを合わせてご紹介する予定です。是非また足を運んでいただければと思います。
ソムリエ 星野
最初は「パルマ産生ハムと白桃」に「ボーモン デ クレイエール グランド レゼルヴ ブリリュ」
そして「フレッシュ帆立と農園野菜のタブーレ ホワイトバルサミコソース」に「2008年ドメーヌ ルフレーヴ マコン ヴェルズ」
メインの「和牛イチボ肉のローストミックスハーブの香り ジャガイモと玉葱のフォンダン」には「2003年シャトー モーカイユー」
最後は「ビターチョコレートのブリュレ トンカ豆風味のチョコレートアイス」に「1984年カレム キンタ ダ フォス ヴィンテージポート」
の組み合わせです。
