タピルージュ ワインクラブ”20”
若さの競演 ”ボジョレーヌーボー VS ミルク豚ガスポール”
2010年11月18日 (木)






11月第3週木曜日、2010年のボジョレーヌーボーが解禁になりました。
タピルージュでの解禁のお祝いにご参加いただきありがとうございました。
今回も恒例となりました、ヌーボーの木樽とミルク豚ガスポールをご用意いたしましてのお出迎えです。また、今年は昨年行なえなかった木樽の開封をご紹介する事ができました。
その後、ボジョレーの産地やヌーボーの特徴をご説明致したのち、2010年の新酒ボジョレーヌーボーを皆様で乾杯いたしました。
ヌーボーをテイスティングすると決まって昨年の事を思い出します。
それだけ、ガメイという品種のワインを普段飲まない事を認識させられます。それは、私だけではなくお客様も同様のようです。
フルーティー過ぎて食事と今ひとつ合わせ難いのが、敬遠しがちの理由でしょうか。
ヌーボーではないクリュボジョレーの中には熟成に期待の持てるガメイの赤ワインもありますが値段もそれなりに高くなってしまいます。それなら、同等のブルゴーニュ・ピノノワールを選択する方が普通の判断に思えます。
そんな理由から、日常のガメイ離れが多くなるのでしょう。
ですが、個人的には年に一度の新酒のお祝いとして、年に一度だけはガメイという品種を多くの方に楽しんでいただきたいと思います。
料理は皆様にとてもご好評いただきました。オードブルにはブルゴーニュ産のエスカルゴを。そして、メインディッシュには当店自慢の食材、ミルク豚ガスポールを味わっていただきました。ガスポールの肉質はミルキーで柔らかく、バターのようにとろける脂身は素晴らしく、美味そのものです。
ゴーティエの造る木樽のボジョレーヌーボーヴィラージュは奥行きのある味わいで料理との相性の良さを発揮し、皆様どんどんワインがすすんでいきました。
年に一度のガメイ種を存分に楽しんでいただけたと思います。
また今後もワイン会を企画していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
ソムリエ 猪股
