タピルージュ ワインクラブ”20”
「秋香るボルドーワインの夕べ」
2011年10月30日
また今回は「ボルドーワイン委員会」協賛のもとバリューボルドーワインをご紹介致しました。バリューボルドーは格付けワインの陰に隠れている優秀なボルドーワインを見つけ出すといった企画です。流通価格帯もリーズナブルなものが多くコストパフォーマンスの良いワインです。その中でもひときわ目を引く赤ワイン、グランダール。
そして、もう1種類の赤ワインにはメドック格付け第2級のデュルフォールヴィヴァンをご用意致しました。デュルフォールヴィヴァンはシャトーマルゴーに買収・吸収されていたこともあって、リュルトン家に所有・運営するようになった今でもシャトーマルゴーに近いニュアンスを持ち、カベルネソーヴィニヨン主体で仕立てるというスタイルです。
そんなバリューボルドーとメドック格付けワインの2種類の赤ワインをメインディッシュの「仔羊肩肉の“ナヴァラン”」と共に味わっていただきました。
「ナヴァラン」はフランス南西部ヴァンデ地方の郷土料理(煮込み料理)で、ボルドーの赤ワインとの定番と言われる料理です。どちらの赤ワインともは非常に相性がよかったようです。


ローマの時代から続く外貨獲得の為の重要な産業「ワイン」が今も衰退する事なく、最高のワイン生産地帯であり続ける事はとても素晴らしい事だと思います。
セミナーでは、そんなボルドー地方の土壌・品種・生産技術・ワインの女王と呼ばれる由来などを織り交ぜながらご説明させていただきました。
お食事は秋の味覚を随処に取り入れ、ワインと共に召し上がっていただきました。アミューズには「フランス産のジロール茸と石川県の能登野菜」を前菜には「カツオのカルパチョ胡麻の香り」をそれぞれ、ラテイロン・クレマン・ド・ボルドーとボルドーの白ワイン、シャトーシッフルメルルブランを合わせて召し上がっていただきました。石川県のお野菜は珍しく、かつ味が良いものが多くタピルージュのコースにはよく登場します。
カツオのカルパッチョには白・赤ワイン両方合うとの意見を多くいただきました。







10月30日(日)タピルージュにて「秋香るボルドーワインの夕べ」と題しましてワイン会を行ないました。お忙しい中、ご来店ありがとうございました。
今回のワイン会はワイン産地の中でも言わずと知れた名産地「ボルドー」のワインをご用意致しまして、世界一と言われるワイン産地の魅力をご案内させていただきました。
ボルドー地方は古くから大西洋への出口となるジロンヌ川の恩恵をうける貿易都市として栄えてきました。
「月の港ボルドー」という世界遺産にも認定された歴史地区はその象徴ともいえるでしょう。
またデザートにはハロウィンという事もありまして、「カボチャのフラン」をカボチャのデコレーションをほどこしてご提供致しました。
キュートなデコレーションにお客様もお喜びでした。
秋の食材と共にワインをご堪能いただけたのではないかと思います。
次回もお客様に楽しんでいただけるワイン会を開催して行きたいと考えております。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
タピルージュ ソムリエ 猪股
